陶美アカデミーからのお知らせ
陶美アカデミー に戻る
2021.4.5
陶美アカデミー、移転再スタート。
2006年に開校して15年使用してきた永和ハウスの教室が
ビル建て替えにより、すぐ裏の MAISON LOQUAT に移転しました。
前教室に比べ、かなりコンパクトなスペースですが、
マンツーマンによる行き届いた制作指導を目指しますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
2016.12.25〜26
丹沢・克童窯にて登り窯を焼成。
年を越して1月4日に窯出しを行いました。
2015.4.26〜27
丹沢・克童窯にて登り窯を焼成。
そして、5月3日に窯出しを行いました。
2014.5.28
5月25日の日曜、表参道 ”ギャラリー・ニイク” での 『陶美アカデミーVol.3陶芸教室展』が 好評 盛会裡のうち終了いたしました。
あっという間の一週間でしたが、本当に沢山の皆さまにお出でいただき、
作品に囲まれた 小さな空間での陶芸談義に 作陶の悦びをあらためて実感し、
正に充実した時間を過ごせましたこと 心より感謝いたします。
前回 Vol.2展から 少し間があきましたが、その間の会員一人々々に芽ばえ培った 個性、独自性が、
会場の中で キラキラと光るように感じられたことは、何よりの収穫だったと思います。
来場された皆さまの 貴重な御意見、御感想を励みに踏み出す またの一歩、次作への夢が昴ります。
今後とも、どうぞ宜しく おねがいいたします。
2014.5.8
「 陶美アカデミーVol 3 陶芸教室展 」 を 開催いたします。
前回展から5年、すっかり お待たせしてしまいましたが、
今回は 表参道駅から 程近いながら、ちょっと入った 静かな隠れ家のような 素敵なギャラリーです。
ぜひ、ハイセンスな街歩きを 楽しみながら 遊びにいらしてください。
【 「ギャラリー ニイク」 への アクセス は ここをクリック 】
2014.5.8
上記、陶美アカデミー展 の御案内を入力しようと サイトを開いたところ、
5年まえ 2009年から このページが更新されていなかったことが発覚!
申し訳ありません、 教室行事は たくさんあったのですが。
ここで 年度ごとの おもだったものを お知らせいたします。
◎ 2013年 3月 19・20日 登り窯 焼成
◎ 2012年 4月 19・20日 ”京都 研修” 美術館巡り 、京懐石と器、を学ぶ
◎ 2011年 1月 17・18日 登り窯 焼成
◎ 2010年 4月 23日 日本工芸会 東日本五十年記念シンポジウム 聴講
2009.11.12
立冬も過ぎ TVでは 酉の市の話題、街をゆく人たちも 心なしか足早やになった気がします。
11月10日、ギャラリー・リステイ青山での「陶美アカデミーVol. 2 作陶展」が 無事終了いたしました。
閉会間際まで来場者が切れぬ盛会に、会員一同 心より御礼申し上げます。
会期中の皆様との歓談の中にも 新たなアイデアが浮かんだりと、
明日からの作陶心に 又 火が点いた思いです。
今後とも 何卒よろしく御願い申し上げます。
2009.10.31
「陶美アカデミー Vol.2 作陶展」
陶美アカデミー Vol.2 作陶展
2009年 11月 5日 (木)〜 10 日 (火)
午前11時〜午後7時 (11/5は14:00〜、11/10は17:00まで)
第2回目の教室展です。前回展からは 1年9ヶ月と間があきましたが、
その間 登り窯の窯焚き、海外陶磁研修、京都・大阪に美術館研修など、
古陶磁 現代陶を問わず 広く 陶磁の世界を学んでまいりました。
もちろん、陶を こころから楽しむことも大切に。
是非とも、お気軽に お立ち寄りください、お待ちしております。
2008.10.10
「韓国陶磁研修旅行」
保存博物館・白磁窯址 確認できた白磁陶片
9月29日から10月2日にかけて、アカデミー有志4名 現地参加1名 と主宰の6名で
韓国の 陶窯地を 訪ねました。
今回の目的は、京畿道 広州郡の 李朝白磁・初期から盛期にかけて 官窯に係わる古窯址の確認と、
陶片による 窯の稼動時期の考察です。
そして、現在の 陶産地 利川を 見学し、博物館・美術館を巡り 陶磁史を含む 韓国文化の流れを研修しました。
一般的に 古窯址は、発掘した窯体と陶片を 保存博物館で 見学する以外、資料や案内などまったくありません。
しかし、そこは 主宰の 永年にわたる”窯址さがし”の勘が冴え その付近の山や畑を 見回すや、
地形や まわりの状況から 嗅ぎ出し、みごと一発で 窯址を探し当てるという 快挙。
あたりには 窯壁の土塊や 白磁片が散らばり、手にとって細部の観察ができました。
時代考証に必要な 高台部分もかなり見られ、写真右は 垂直高台で砂支えの17〜18C のものですが、
他に 16C末〜17C初と見られる 見込に鏡面がある内湾高台、そして 胎土目で竹節高台
高台部無釉で つくりが厚い 15C 初期李朝白磁の陶片も 確認でき、
この窯が 初期から かなりの長期にわたり 稼動していた様子が見て取れました。
但し、広州一帯には 200基を超える 陶瓷窯が存在したとされ、燃料の樹木を 切り尽すと移動し、
再び 生い茂るまで放置された という記録も残され、間断のあったことも考慮が必要です。
日程後半は ソウルで国立中央博物館 見学後、仁寺洞で骨董店めぐりをたのしみ、
マッコルリで 乾杯 美味しい韓国料理を堪能しました。
今回 参加有志4人は 皆 渡航経験 豊富な方々でしたが、このような旅は初めて と感激していました。
2008.1.30
つめたい風のなかにも 時折り 梅が仄かに香り、 春は 一歩々々 近づいて来ているようです。
先日は、ギャラリー・ スペース スプラウト での 「 陶美アカデミーVol.1作陶展 」を ご高覧いただき、
心より 厚く御礼申し上げます。 お蔭様で 、盛会のうちに 終了することができました。
会員一同 これからも 尚一層、 陶芸の奥深さを 楽しみながら 作陶に精進いたしますので、
何卒、 応援の程 よろしくお願い申し上げます。
2008.1.17
1月17日 木よう、「陶美アカデミーVol.1作陶展」 が スタートいたしました。
記念すべき 第1回展です。
会員みんなの手で 什器の設定、展示台布張り、作品陳列、照明セッティング、
作品ネームプレート設置を 講師指導のもと 行いました。
来場くださる方々が、会場内を どう動き どのような位置から見るか、
陳列作品の 大小、高低、色あい、そのリズム。 ライティング と 影 の関係は どうか。
どれも つくり手に とって、自作を 見ていただく上で とても大切な ことです。
オープン時間 ぎりぎりまで、調整が くり返されました。
みんなの 作品の 質、充実度も 上々、 ぜひ 「下北沢 スペース スプラウト」に お運びください。
演劇 と 若もの の 街、シモキタ の1本 奥に入った小道にある 静かな ギャラリーです。
会期 : 1月17日(木)〜22日(火) 11:00〜18:00 (最終日は 17:00まで)
2007.12.26
「陶美アカデミー作陶展」の ポスターが できました。
製作:M.Narutani
2007.11.21
前回の お知らせ に書いた 作品展が、「陶美アカデミー作陶展」として、実現されることになりました。
会場は、井の頭線・下北沢駅近くの 「スペーススプラウト」 素敵なギャラリーです、
そして 会期は、来年2008年 1月17日(木)〜22日(火)。
12月中に ご案内の画像などを、このページにUPいたしますので おたのしみに。
ところで、現在アカデミーでは お正月に向け ” たのしく 華やかな うつわ作り” と して、
「上絵付け」を 学んでいます。
講習生 各自、自分で作って本焼き された器を前に、「さて、 なにを描こうか・・・」、
気分は 乾山か 光琳か 、はたまた ピカソ。
ひと味 ちがう お正月の宴を 夢みて 奮闘中です。
2007.10.4.
登り窯 窯出し。 期待 と 不安で 胸は いっぱいです。
4日間 冷ました 窯も、封を切ると 中は まだ かなりの熱さ、
汗に まみれて 一日がかりの 作業でした。
でも 出てきた作品は どれも 素晴らしく、登り窯 の魅力に 一同 感激でした。
作品展 の 計画も 持ち上がっています。
2007.9.28〜29
丹沢・克童窯 にて 登り窯の 窯焚き を 行いました。
アカデミーで 1年間 作陶に励み、教室内の 電気窯では 何度か焼成してきましたが
マキ窯は 生徒全員が 初体験。
炎 の 美しさ、烈しさ、熱さ に、感動した 2日間でした。
2007.7.7.
陶美アカデミー主宰・中島あつみ が 渋谷区から依頼され、
渋谷区立 恵比寿社会教育館 で 開催中の 6回にわたる 「芸術講座・陶芸 (作陶とその歴史)」。
その 第4回 「陶磁史」 の講演を、特別講師・克童 が 受けもち、
アカデミー生徒 の 参加 協力 のもと、本日 行われました。
スライド を 使っての 講義に合わせ、館内の ガス窯での 素焼 焼成 もあり 有意義な一日でした。
2006.11.17.
東京新聞 に 写真入りで 載りました。
「悠々プラザ・ゆめぽっけ」の ページです。
アカデミー の 楽しい 雰囲気が とても素敵です。
2006.11.5.
アカデミー の 初窯 窯出し。
東京新聞 の 取材 もあり、大さわぎ の 一日でした。
陶美アカデミーへ戻る